山形蔵王の樹氷『スノーモンスター』が見たい‼場所は?見頃は?形成条件とは⁈

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こんにちはminoriです!

今回は冬の時期よくテレビで放送される別名、『スノーモンスター』や『エビの尻尾』『アイスモンスター』と呼ばれている樹氷の幻想的な景色に魅了された一人です。

3/2の帰れマンデー見っけ隊!!で蔵王旅が放送で樹氷の旅1番の見どころかなvv

樹氷は場所はどこで見れるのか?見頃のベストシーズンはいつなのか?樹氷になるための形成条件とは?
そこでこのサイトを見ていただいた方も同じような疑問を持っているのではないかなと思い、早速調べてみました!

引用:アクティビティジャパン編集部

下記内容は2026年現在の情報となります。

それでは樹氷について早速みていきましょう!!

1.樹氷とは一体何?

樹氷とは

冬になると限られた地域、場所にのみ現れ、木の幹や枝などに、風で飛んできた※過冷却水滴が次々と凍りついて白くなり、氷点下5度以下の環境で、過冷却された霧粒が樹木(特にアオモリトドマツ)に吹き付けられ凍結する自然現象です。

過冷却水滴とは、0℃以下でも凍らない水滴のことで、普通、水は0℃で凍りますが、雲粒のような非常に小さな水滴は、低温でも液体のままでいることができ、雲粒は非常に小さいため、-40℃程度まで凍らずに液体でいることがあり、衝撃や振動を加えると、即座に氷の粒(氷晶)へと凍結する非常に不安定な状態である。

形成条件

  • 樹木: 雪や氷が付きにくい落葉広葉樹ではなく、通年葉を一斉に落とす時期がなくアオモリトドマツ(オオシラビソ)など、過冷却水滴を受け止めやすい常緑針葉樹が自生している必要がある
  • 多量の湿度: 空気中に十分な水分(雲粒や霧)が含まれること
  • 風: 一定方向(主に西〜北西)からの強風(10〜15m/s)が持続し、西に高気圧・東に低気圧がある気圧配置。これにより霧と雪が樹木に吹き付けられる。
  • 高さ: 標高1600~2400m相当の亜高山地帯の山で西傾斜
  • 積雪: 樹木が完全に埋もれない程度(2〜3m)の適度な積雪

そしてこれらの条件がそろい

過冷却水滴が樹木や樹氷にぶつかり凍る
吹雪などの影響で着氷の隙間に雪が取り込まれる
取り込まれた雪がくっつき固まって風上に向かい成長す

この①から③が繰り返されることで、巨大な樹氷が形成されていきます。

引用:山形市観光協会

なぜ別名『スノーモンスター』『エビの尻尾』と呼ばれるのか?

「モンスター」に見える圧倒的な巨大さと形

樹木にできた「エビのしっぽ」の氷の隙間に着雪し、さらに氷と雪がくっつきあって固くしまる「焼結」が起こります。この着氷・着雪・焼結を繰り返し、樹木全体が雪氷で覆われこの条件が重なりあった結果、個々の木が巨大な塊となり、まるで雪の怪物が立っているような姿に見えます。 数メートルから10メートル近い高さに成長することもあり、その圧倒的な迫力で群生する様子はまさに「モンスターの群れ」です。特に、巨大な白い怪獣のように見える『スノーモンスター』は、いくつもの条件が奇跡的に重なって生まれる、日本の冬を象徴する絶景のひとつです。

エビのしっぽ

過冷却水滴が樹木や岩などに着氷し、風上側に伸びたものを、その形状から「エビのしっぽ」といいます。アイスモンスターは東北と長野県の限られた場所でしか見ることができませんが、エビのしっぽは、北海道〜九州まで全国各地の山地などで見ることができます

引用:tenki.jp

日本で樹氷が見られる場所

  • 山形と宮城をまたぐ「蔵王」
  • 青森「八甲田山」
  • 秋田「森吉山」
  • 北海道「旭岳」
  • 長野「志賀高原」「菅平高原」
  • 三重「御在所岳」

中でも、「蔵王」「八甲田山」「森吉山「日本三大樹氷」と呼ばれ、常緑針葉樹の「アオモリトドマツ」が形作るダイナミックで神秘的な樹氷群を楽しめます

引用:アクティブジャパン

日本三大樹氷のひとつ、蔵王(ざおう)

山形と宮城をまたぐ蔵王連峰のことを指し、山形の蔵王樹氷まつり樹氷ライトアップ、宮城のみやぎ蔵王の樹氷めぐりなど、冬になると両県で樹氷を楽しむ幻想的なイベントが開催されることで有名で、ロープウェーなどを利用して比較的アクセスしやすく、迫力満点の樹氷を楽しめることから多くの観光客でにぎわいます。
蔵王ロープウェイ「地蔵山頂駅」周辺の鑑賞エリアや「地蔵山頂展望台」、宮城の場合はマウンテンフィールド宮城蔵王すみかわスノーパークで暖房付きの雪上車に乗って樹氷鑑賞が楽しめます。ロープウェーの車窓や山頂テラス、レストランからなど、さまざま場所から樹氷を楽しむことができます。

引用:山形市観光協会

蔵王の樹氷は期間限定でライトアップも実施され、夜の幻想的な樹氷も観賞できます。

引用:山形市観光協会

日本三大樹氷のひとつ、森吉山(もりよしざん)。
森吉山の樹氷は、秋田の「森吉山阿仁(あに)スキー場」で楽しむことができます。
日本三大樹氷のひとつ、八甲田山(はっこうださん)。八甲田山とは、青森の南側に連なる18の火山群の総称で、日本百名山にも選ばれています。

蔵王樹氷原へのアクセス

樹氷原へのアクセスは「ロープウェイで直行」と「ゲレンデを楽しみながらリフト乗り継ぎ」があります。

天候によりロープウェイが運休する可能性があるため、事前に運行状況を確認してくださいね。

引用:山形市観光協会

蔵王の樹氷の見頃は?

樹氷の見頃は、12月下旬〜3月上旬で、ベストシーズンと言われているのが1月下旬~2月下旬

1月は成長期(エビのしっぽが発達)2月はモンスターが最も巨大化し、終了時期の3月に入ると気温上昇により細くなり、崩れやすくなってしまいます。

引用:山形市観光協会

ベストシーズンはたったの1か月あまりですね・・・行くときは事前に天候や樹氷の状態確認は必須ですね!!そして今蔵王の樹氷が危機に直面しています。

蔵王の樹氷が見られなくなるかも?

近年、蔵王の樹氷はものすごい速度で減少している。
これは、トドマツノキクイムシの大発生による被害が影響していると考えられている。トドマツノキクイムシは、ゾウムシ上科キクイムシ科ヨツメキクイムシ属の1種であり、オオシラビソなどを含むモミ属の樹皮下に穿孔して、内樹皮を加害する。さらに、気温が15℃以上になると飛翔する性質がある。
大発生の要因として2つあると考えられている。
1つは、トウヒツヅリヒメハマキの大発生である。
平成25年(2013)から平成28年(2016)の間、蔵王にて大発生した。トウヒツヅリヒメハマキの幼虫はオオシラビソの葉を食べるため、樹氷の生成を妨げていた。
被害終息後からトドマツノキクイムシが穿孔しやすい環境になっていることもあり、影響があると考えられている。もう1つは、地球温暖化の影響である。
近年の蔵王は15℃以上になる日が多くなり、トドマツノキクイムシが飛翔し、別のオオシラビソに移り加害することで被害が拡大していると考えられる。

引用:山形市観光協会

今山形県は樹氷復活にむけて活動されているそうです。

いま私たちに何ができるか考えさせられますが、この幻想的な樹氷がいつまでも残っていってほしいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?


今回は樹氷の見頃のベストシーズンや形成条件、樹氷の場所等について調べてしてみました。
本当に自然が作り出すものは大きくすごいなと感じました。
今すぐになくなるというわけではないと思いますが、温暖化も進み雪自体も減ってきてしまうのか。この自然大事にしていくにはまず何をしよう。なんて考えさせられました。

いつかテレビだけでなく1度はこの目に焼き付けに行きたいと思います!!

また蔵王には樹氷だけでなく温泉も有名ですよね!!
樹氷を見た後はゆっくり温泉なんて最高ですね(^^♪

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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